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2019 年 1 月 6 日

よく分かりません  - 新しい年に去年のこと

 2019年を迎えた。今年は平成最後の正月である。
 新しい年に去年のことを論じるのも何だが、本当に去年はよく分からないことが多かった。モヤモヤしながら年を越したからか、人生で最も感激の薄い正月だった気がする。

 政治のことをとやかく言う気もないが、森友学園のこと、加計学園のこと、ことの大筋は総理大臣、総理大臣夫人への忖度だろうし、本人にも多少のフライングがあったのだと思うが、だからといって総理大臣が辞めるとまで発言することもなかろう。結局真相は分からないままで、最近は話題にも上らない。マスコミの姿勢も政治家の姿勢も分からない。
 そして、分からなかったのが国会の答弁だ。森友学園に国有地を売却するのに、あれだけの値引きをしておきながら、そのことに関連した資料やメモが1年もしないうちに官僚らによって廃棄されてしまったという国会答弁。あまりにも不自然。私も藤和不動産でマンション用地の買収をしたことがあるが、交渉の過程は少なくとも上司に報告するし、議事録は残す。結局どこからともなく出てきたが、そのことで職員が自殺までしても、トップの官僚は相変わらずの昇進、天下り。本当に分からない。

 台風や雨での被害が多かった年だが、これは地球温暖化の影響か、誰もがそう思っているのだが真相は分からないままだ。もっとも、こういった地球規模の自然現象は、それが明らかに分かった時点でもう手遅れだ。
 エネルギー問題もそうだ。今の社会でエネルギーを何から得るのが一番なのか、それが分かった時点でもう手遅れ。少なくとも、太陽光や風力では日本の経済力は持ちこたえられないと思われるが、それが国民に実感できるほどに分かった段階で、日本は発展途上国の仲間入りをすることになるだろう。
これらのことはもっと真剣に考えるべき問題だと思うのだが、多くの人は真剣に考えていないようだ。たまに友人にそういう話をしても乗ってこない。私にはその姿勢が分からない。

 年末29日には、松任谷由実のコンサートに行った。名古屋にある日本ガイシホールは、1万人規模のホールだが超満員。松任谷由実はなぜあんなに人気があるのか。シングルレベルではこれといったヒット曲があるわけではないし、歌もそれほどうまくはない。CDをほぼすべて持っていて、コンサートにもいく自分自身が分からない。

 年末のNHK紅白歌合戦。今年出た歌手の半分以上について、私は名前すら分からない。このグループそんなに有名なのか?、そんなに世間の評価が高いのか?、と思えば、なぜこの人が今さら?、と思われる歌手もいる。歌合戦といってもお祭りなのだから、全世代向けの人選をして欲しいものだと思うが、どうも分からない。分かろうとしない私も悪いのだが、結局松任谷由実とサザンオールスターズだけを見て年を越した。

 今年はどんな年になることか。アメリカと中国の動向が不安だ。消費税を上げることは個人的には賛成だが、食品は据え置きだとか、カードで買うとポイントを付与するとか、果たして国家がやるべきことか。今年も分からない年になりそうな予感である。

代表

関根健夫( 昭和30年生 )